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すっきりお洗濯

2020年4月10日
すっきりお洗濯

その柔軟剤の使い方、実は間違っているかも?

正しく使わないと効果がダウン

洗濯物をふんわりと仕上げ、いい香りをつけたり、静電気を防いでくれる柔軟剤。でも、入れるタイミングや量など、使い方を間違えていることもよくあるのだそう。せっかくの効果がダウンしてしまわないよう、正しい使い方を確認しましょう。

【いつもの使い方をチェック!】
柔軟剤を入れるタイミング
柔軟剤はすすぐときに使うもの。全自動の洗濯機なら、柔軟剤の投入口に入れればOKです。 二層式の洗濯機や手洗いのときは、最後のすすぎのタイミングで入れましょう。

洗剤と一緒に入れてもいい?
洗剤と柔軟剤を一緒に入れると、汚れ落ちが悪くなるなど、お互いの持ついい効果を打ち消し合うことに。洗濯機の投入口が分かれているのは、それぞれを正しいタイミングで使う仕組みになっているからなのです。洗剤とは混ぜないようにしてください。

柔軟剤の入れすぎにご注意を!

ふんわりとした洗い上がりと、いい香りを楽しむなら、柔軟剤の使用量を守りましょう。たくさん入れすぎると、タオルなどの吸水性が悪くなることも。

特に「香り」には注意が必要です。よく使っている柔軟剤は、香りに慣れてつい使用量を増やしてしまいがち。強すぎる香りは、周りの方の迷惑になることもあります。 香りを感じにくくなったら、柔軟剤の種類を変えて鼻をリフレッシュするのもいい方法です。

洗濯物に汚れが残っていると、柔軟剤の効果が十分に活かせません。洗剤で汚れをしっかり洗い落し、充分に脱水してすぐに干しましょう。上手に使って、洗い上がりの柔らかな手触りと、ステキな香りをお楽しみください!

しっかり乾かすならガス衣類乾燥機

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