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料理アイデア

おにぎりの写真
2023年3月14日
料理アイデア

いよいよ行楽シーズン!春らしいミニおにぎりで行楽弁当を作ろう

冷蔵庫の余りものの整理にも

日に日に暖かくなって、花もほころぶ季節になりました。花見などの行楽弁当に便利な、ごはんに具材を混ぜたミニおにぎりを作りましょう。

なぜ混ぜごはんがいいの?
混ぜごはんを小さめサイズに握ったおにぎりなら、お料理のテクニック不要で見栄えのいいお弁当が作れます。
■カラフルな色合いで見た目がいい。
■いろいろな味のバリエーションが楽しめる。
■おにぎりだけで味わいがあるので、おかずが少なめでも大丈夫。
■思い立ったらパッと作って出かけられる。

行楽弁当だけでなく、子供のおやつや夜食にしたり、食が進まないときにも食べやすいのでオススメです。

具材はごはんに合うものならOK
ミニおにぎりは、冷蔵庫に余っているものの整理にもぴったり。瓶詰めや漬物、残ったおかずなど、加熱済みで白いごはんに合うものなら何でも具材になります。
粗く刻んで水をよく切って混ぜるだけ、2~3種類の具材を組み合わせてもさらにおいしさがアップします。

混ぜごはんをラップで丸めてできあがり

ラップで混ぜご飯を包む写真

ミニおにぎりは、意外な具材や調味料の組み合わせも楽しいものです。作り方のコツや、具材と味つけの例をご紹介します。

基本の作り方
混ぜごはんをラップに乗せ、キュッと丸めれば完成!素手で握らない方が衛生的にも安心です。行楽弁当にするならそのまま持って行って、ラップをむきながら食べると手も汚れません。

■おにぎり用のごはんは、やや硬めに炊く。
■具材は生ものを避け、細かく刻んで混ぜる。
■ごはんと具材を混ぜたら、粗熱を取って丸める。
■気温が高い日は、菌の繁殖を防ぐため容器の下に保冷剤などを入れても。

具材の選び方
卵やコーン・チーズなど黄色いもの、鮭やハムなどピンクのもの、グリンピースや野沢菜など緑のものを混ぜ込むと、春らしいイメージのおにぎりになります。水気があるものはしっかり水切りをしましょう。

塩分の多い漬物や塩昆布などを入れるなら、味つけいらずでラクラク。ごま油と塩、マヨネーズ、ピリ辛の豆板醤などもおいしいので、いろいろ味を変えてお楽しみください。

おにぎりのごはんはガスで炊くと冷めてもおいしい!

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